わたしの趣味は衣食住。

暮らしを楽しむ20代女子備忘録

シネマ飯🍿🎬〈 1 〉

 

シネマ飯。映画も食事も好きな私にとって、これほどわくわくするジャンルはありません。

 

ヒューマンドラマ系の映画を好んで観ることが多いですが、内容はもちろん特に楽しみなのが食事シーン。パーティみたいに盛大なものから家庭の食卓まで、食事シーン見たさに映画を選ぶこともざらにあります🥰

 

自分で再現するとなるとなかなか盛大なものはできませんが、朝食シーンなどは気軽に取り入れやすい...

ということで今回は、映画『プール』の朝食シーンをなんちゃって再現!

このシーンを

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このようにしてみました!

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トースト、スクランブルエッグ、ウィンナー、きゅうり、オレンジジュースというシンプルな朝食ながら満足感は最高です。

オレンジジュースを追加するのが、ホテルの朝食感があってテンションあがります🥰

これを黙って出されたら、誰も映画のワンシーンだとは思わなそうな一枚ですが...これは『プール』ごっこなんだって自分がわくわくすればいいのです!

 

少しずつ自分の日常にお気に入りのシーンを増やしていきたいものですね💭

 

このもやもやの根元ってなに☁️

 

最近特にもやもやすることが多い気がします。

9月に入り、日が落ちるのもじわじわと早まってきて、仕事終わりは綺麗な夕焼けをみながらセンチメンタルな気分に浸っております。

 

過去2回恋人と別れたのも9月。私にとって9月は波乱の月なのです。

去年の9月に7年付き合った元恋人とお別れをし、1年が経ちました。早すぎる。幸い、今は素敵な人に恵まれて毎日充足感に満ちています!

 

ただ、その恋人から得られる充足感では補いきれない感情がわたしに纏わりついてきます。それがずっと抱えているもやもやの正体。

ずっと取れない心の疲れ。それは『みんなと同じように頑張れない自分』に対しての疲弊。自分自身に対して嫌気がさしていることに無意識に気づいていたことです。

最近は「頑張りすぎない・ゆるく」などの言葉をよく目にします。確かに、がんばっている自分を認めてあげられない人はこの世の中にたくさんいるはずで、そういう人たちに向けた温かい考え方なんだなと思います。

ただ、この言葉をいいように捉えて乱用していた自分がいました。頑張りたくない、めんどくさいそんな気持ちを肯定したい。自然とわたしは『頑張りすぎないがモットーなので🤚』が口癖になっていました。

不思議なことで、言葉に出すと脳に刷り込まれるのか、わたしは頑張り方を思い出せなくなっていました。それとなく感じる『頑張れなくなってしまった』劣等感がこのもやもやの正体。

 

今お付き合いしている彼はとてもストイックな人だなと言葉の節々で感じとれます。すごく刺激になると同時に襲いかかる劣等感。今このセンチメンタルな時期に酷く心をかき乱されます。

でもそんな彼のおかげで、心に蓋をしてみて見ぬふりをしていた自分の嫌な部分を覗くことができて、このように言語化もできました。

 

さて、これからどうしてやろうかわたし。


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わたしの夢の一部💭

 

夢って何個あったっていいものですよね!

わたしは夢のひとつに『海のみえる街で焼き菓子を販売すること』があります。

 

今わたしは趣味のお菓子作りが高じて、今通信制の製菓学校に通っています。

土曜日を返上して愚直に単位を回収し続け、ようやく来年製菓衛生師国家試験を受けます🙋🏻‍♀️( 願望 )

 

現在わたしは、製菓とは無縁の業種で仕事をしている26歳。小学生の頃からお菓子作りが好きで、将来の夢はパティシエールでした。( どっぷり夢パティ世代 )

現実は厳しく、高校生のわたしは将来への漠然とした不安から医療系への進学を決めました。おかげさまで今医療現場で働いているわけなのですが、心の片隅にちらつくお菓子作りへの憧れ...。これはやるっきゃない。と思い、通信制の学校に無事入学。あの時の自分の勢いに感謝してもしきれません🥺

 

授業の内容は7割座学。製菓衛生師の国家試験合格を目指したカリキュラムなので、この学校に通えばお菓子が作れるようになるものでは正直ありません。ただ、製菓理論や衛生管理など為になる内容ばかりで毎回講義を受けるのが楽しみです。( でも朝から夕方までの座学はキツイ... )

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( 製パン実習でクロワッサンを作った時🥐 )

 

最初にも書いた通り、わたしの夢のひとつに『海のみえる街で焼き菓子を販売すること。』があります。

なぜ焼き菓子かというと、生菓子と違って華やかさはないものの、食べる人の日常に一緒に溶け込むことができる。気合いが入りすぎないラフさがありつつ、でもちょっと時間をかけて味わってみようかなと思えるものだと思うからです。

日常を忙しくこなしていると、食べ物を味わう時間や飲み物を飲んで落ち着く時間がほとんどないことに気づきました。自分を慰る時間を意識して作ってあげること。丁寧に作られた落ち着く焼き菓子が手元にあれば、その時間を自分に用意してあげれる人が増えるのではないか。そんな忙しい日常の“ゆとり作り"のお手伝いができればいいなと思っていました。

 

文字に起こすと抽象的だった自分の考えが客観視できていいですね!

今はまだ漠然とした夢のひとつですが、この夢がいつかの自分の道標になりますように🌙

 

 

《旬を食べたい🌽》コーンポタージュをこしらえた金曜の夜

 

実家からとうきびを送ってもらいました🌽🌽

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わたしの祖父母が農家をやっていて、毎年美味しい野菜をお裾分けしてもらっています。

もう高齢で、あと何年食べることができるのかわからないので味わい尽くしたい...!!

ということで、今回は念願のコーンポタージュを作ってみることに。

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お気に入りのストウブちゃんを引っ張り出して、夜な夜なキッチンに向かいます。

レシピは『クキパパ料理教室』さんのもの。YouTubeをみながらゆったり挑戦。

材料は、とうきび・玉ねぎ・無塩バター・塩のみ。ポタージュってこんなにシンプルなの知らなかった...🫨

こういう少し手の込んだ料理に没頭する時間が大好きです。日中もいいけど、やっぱり夜がいいな。

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沸騰したお湯を眺めながら、色鮮やかになっていくとうきびを慈しむように茹でる9分間。贅沢だなぁ。このただぼーっとする時間が欲しいとき、自然とストウブに手が伸びます。

ご近所さんが作っているという白いとうきびも貰っちゃいました⚪️

 

玉ねぎをバターで煮て、とうきびを加えぐつぐつと煮込んでいきます。調味料は塩のみ。玉ねぎととうきびの甘さが最大限に引き出されたそれは、お店では味わえない手作りならではのご褒美。

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尊い

 

さて、去年の自分の誕生日に買ったBRUNOのブレンダーを使う時がきたようです。

 

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お初のブレンダーどきどき...ストウブちゃんを傷つけないように神経すり減らしました。裏漉しして濃厚なとうきびの素完成🙌

 

あとは冷蔵庫で冷やし、牛乳でのばして冷製ポタージュを楽しみます...

 

次の日

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クリームが口髭みたくなってしまったのはご愛嬌ということで🥹

とうきびの甘さが強く、濃厚だけどさらさら飲むことができました。美味。

 

ブレンダーを使うハードルがガクッと下がったので、これからポタージュ作りにハマってしまいそうです...

 

 

 

 

うつわ好きの呟き〈 1 〉

 

やちむん。ずっと気になってはいたけど、結構色鮮やかなものが多くて、最初は抵抗がありました。

そんな私もとうとうやちむんに手を出してしまいました。

 

きっかけは、近所の雑貨屋さん。彼と仕事終わりに行くようになり、夜遅く( 21時!)までやってることも相まって常連になりました。

そこの店主さんは沖縄が好きで、店内でもいくつかのやちむんを取り扱っています。

 

初めて手に取ったとき、手に馴染む"ぽってり"したところに一目惚れし、早速購入!

 

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やちむん  壺屋焼 陶眞窯  皿5寸 アメオリドット

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陶眞窯( とうしんがま )

国の伝統工芸士でもある相馬正和さんが主催する『陶眞窯』。窯主である相馬正和さんは壺屋焼の窯元で修行後、独立。1975年恩納村に登り窯を築き、1978年から沖縄中部、読谷村に沖縄でも屈指の大きなやちむんの工房を築きました。吉祥文様の唐草や鮮やかな赤絵の模様など壺屋焼の伝統を活かしながら、多彩な色と新たな柄の器を生み出しながらモノづくりを続けています。

 

やちむん ノモ陶器製作所 小皿 右上/ゴスチチチャン 左下/緑釉

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沖縄の緑釉のことを『オーグスヤー』というんだとか。

ノモ陶器製作所

読谷村のとある住宅街にある自宅兼工房。野本周さんが、釉薬の調合から成形、成形、仕上げ、焼き上がりまで、全ての工程を一人でこなしています。読谷村にある『陶芸 城』で修行した後に独立し同じ読谷村に窯を開きました。ノモ陶器製作所の器は、日常使いにちょうどよいものが多く、ほどよくシンプルで飽きのこないデザインで多くの方に人気です。どこか自由でのびやかな表情をもつ器たちは、毎日の食卓に彩りを加えてくれます。

※制作元の説明は購入先の雑貨屋さんから引用しました

 

丁寧に長く使っていきたいです。そしていずれは実際に沖縄にいって買い集めたいものですね。

 

 

 

暮らしの乱れは水回りから忍び寄る

仕事や遊びに意識があるときは、暮らしを蔑ろにしがち。

最近がまさにそれで、自炊できる時間はあっても外食に頼ってしまうぐらいには怠けてしまっていた…。

なぜそこまで暮らしの乱れが加速してしまったのでしょうか。

 

それは水回りの掃除を放置してしまったからだと思います。毎朝毎晩洗面台の前に立ち、水垢のついた鏡をみては気分がモヤモヤして。気づいてはいたけど、鏡を磨くだけのことができずにいました。次第に埃が溜まり、髪の毛が落ちている洗面台をみてゲンナリするものの、疲れたしとか時間ないからみたいな言い訳が蓄積されて、自分に対して後ろめてくなっていく…。

 

一度小さなことに対して言い訳をしてしまったら、洗濯をするのも食器を洗うのも掃除機をかけることすら面倒になっていき、仕舞いには散らかった家にいたくなくなり外食や買い物で自分を満たそうとしちゃって。

財布の中には死に金と化した物のレシート達の魔窟が…恐ろしいループにハマってしまいました。

 

このループにハマると、仕事終わりの夜に家のことはできません。

なので休日の朝から起死回生を図り水回りの掃除を始めてみました。まずは鏡を磨いて、埃と水垢のこべりついた洗面台を拭いて…もうこれだけでスッキリした気分。やっぱり一度何かを綺麗にすると、次々とあれもこれもとやる気が満ちていきます。

 

窓を開け空気の入れ替えをし、洗濯物を干し、床を磨き…もう大丈夫です。ループから脱出。

こうして私は平穏な日常を取り戻すことができました。

 

今回、この私の悪い癖を文字に起こしてみると、やはり水回り特に洗面台が私の防波堤なのかなと痛感しました。暮らしの乱れは水回りから忍び寄る。これを肝に銘じて私の日常を生きよう。

 

おまけ。掃除をしてスッキリした気分でおうちカフェ。

職場の先輩に教えていただいたバームクーヘン専門店の桜バウムと、クッキー缶から何枚かクッキーをチョイス。紅茶はルピシアの桜ベリー。

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このおうちカフェ時間が生きがい。