最近特にもやもやすることが多い気がします。
9月に入り、日が落ちるのもじわじわと早まってきて、仕事終わりは綺麗な夕焼けをみながらセンチメンタルな気分に浸っております。
過去2回恋人と別れたのも9月。私にとって9月は波乱の月なのです。
去年の9月に7年付き合った元恋人とお別れをし、1年が経ちました。早すぎる。幸い、今は素敵な人に恵まれて毎日充足感に満ちています!
ただ、その恋人から得られる充足感では補いきれない感情がわたしに纏わりついてきます。それがずっと抱えているもやもやの正体。
ずっと取れない心の疲れ。それは『みんなと同じように頑張れない自分』に対しての疲弊。自分自身に対して嫌気がさしていることに無意識に気づいていたことです。
最近は「頑張りすぎない・ゆるく」などの言葉をよく目にします。確かに、がんばっている自分を認めてあげられない人はこの世の中にたくさんいるはずで、そういう人たちに向けた温かい考え方なんだなと思います。
ただ、この言葉をいいように捉えて乱用していた自分がいました。頑張りたくない、めんどくさいそんな気持ちを肯定したい。自然とわたしは『頑張りすぎないがモットーなので🤚』が口癖になっていました。
不思議なことで、言葉に出すと脳に刷り込まれるのか、わたしは頑張り方を思い出せなくなっていました。それとなく感じる『頑張れなくなってしまった』劣等感がこのもやもやの正体。
今お付き合いしている彼はとてもストイックな人だなと言葉の節々で感じとれます。すごく刺激になると同時に襲いかかる劣等感。今このセンチメンタルな時期に酷く心をかき乱されます。
でもそんな彼のおかげで、心に蓋をしてみて見ぬふりをしていた自分の嫌な部分を覗くことができて、このように言語化もできました。
さて、これからどうしてやろうかわたし。